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ジンベエザメは6月から9月にかけて高知県土佐清水市周辺の海域に回遊してきます。
沖合に設置された定置網に入ったジンベエザメは土佐清水市にある「大阪海遊館 海洋生物研究所 以布利センター」で飼育されたのち、大阪に運ばれ、海遊館に展示されます。
時には10mを超す大型のジンベエザメが入網しますが、大きな個体はそのまま海に戻されます。
実はこの以布利センター、見学することもできるんです。
そんな知る人ぞ知るジンベエザメスポットをご紹介したいと思います。
「大阪海遊館 海洋生物研究所 以布利センター」とは。
以布利センターでは、海遊館に展示する生き物の収集と飼育、周辺海域の調査が行われています。海遊館で展示される魚の3分の1が以布利センター出身です。
ここ、以布利センターでジンベエザメを見学することができます。
通常は一般公開を行っていませんが、ジョン万次郎資料館、足摺海洋館または海のギャラリーの入館者に限り、特別に見学をする事が出来ます。
見学可能日時は土・日、祝祭日の9:00~15:00
10:30と14:30の2回、ジンベエザメのエサやりを見ることもできます。
ジンベエザメは縦になってエサを食べます。必見です。
以布利センターはあくまで研究施設です。海に戻されるなどして、ジンベエザメがいない間は、一般公開中止となります。
お出かけの際は、土佐清水市環境協会のホームページ等でチェックしてください。
問合せ先 (一社)土佐清水市観光協会
電 話 0880-82-3155
住 所 土佐清水市以布利
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