お休みの日。たまにはお家でじっくり読書をしてみてはいかがですか。
子どもたちの好奇心をくすぐる珠玉の一冊をご紹介します。
学校で生物博士と呼ばれちゃうかも!?
ざんねんないきもの事典(低学年~大人)
動物たちの意外な一面を紹介する大人気シリーズ。
小学生に大人気!この本で動物好きになったという子が後を絶ちません。
実際、我が家の娘も友達も大好きです。
ハマると次々読みたくなって、シリーズで揃えているご家庭も多いです。
全ページイラスト付きで1ページ1エピソードの構成も読みやすく、飽きずにどんどん読めちゃいます。
何回も読んで覚えちゃったっていう子も。子どもの心を掴んで離しません!
現在最新刊は、シリーズ7冊目の「やっぱりざんねんないきもの事典」。
シリーズだけど何冊目から読んでも大丈夫です。
2018年からはNHK Eテレでアニメにもなっている「ざんねんないきもの事典」。
人気過ぎて映画にもなっちゃいました!
2022年7月8日公開の「映画ざんねんないきもの事典」。ノベライズでもお楽しみいただけます。
ゆるゆる図鑑シリーズ(低学年~大人)
めちゃくちゃかわいいイラストが目をひくこちらのシリーズ。
かわいいイラストと解説、ゆるーいタッチが魅力の4コマ漫画で個性的な生物たちを紹介しています。漫画を読むだけでも生物について詳しくなれちゃう。
絶滅生物、クラゲ・プランクトン、恐竜、サメなど子どもたちに人気の気になる生物をまとめたシリーズは現在10展開。
9冊目の「ゆるゆる怪鳥図鑑」では、60種以上のちょっと変わった鳥たちを紹介しています。
このシリーズ私も娘も大好きで全巻持っていますが、イラストだけでも本当に可愛くて癒されます!
とりわけ私は「ゆるゆるサメ図鑑」が好きですね。
現在生息するサメから古代のサメ、深海に棲むサメまでまるごと一冊サメづくし。
サメの展示で有名な「アクアワールド茨城県大洗水族館」の監修です。
サメだけをまとめた子ども向けの図鑑は少ないのでお気に入りです。
大迫力大百科シリーズ(高学年~大人)
UMA(未確認生物)や恐竜、都市伝説といった小学生が大好きな「何だこれ」な謎を取り上げた大百科シリーズです。
各分野で有名な専門家の監修のもと、ひとつひとつの生物や事象について見開き1ページ使った大迫力のイラストと解説で紹介。特に注目すべきものについては追加でページを割いて紹介しています。
こちらのシリーズのポイントは何と言っても、詳しいこと。数百ページにも及ぶ大ボリュームで、有名なものからあまり知られていないものまで取り上げています。
また、イラスト付きでイメージもしやすく、未知の世界への興味が広がります。
中でも私が好きなのは「大迫力!日本の鬼大百科」。
各地の伝承や「雨月物語」などの古典に登場する鬼が体系的にまとめらていて、日本の文化や歴史の勉強にもなる一冊です。
娘の好きな「大迫力!世界のUMA 未確認生物大百科」。
未確認生物ってこんなにもいたんだ!と驚かされます。
ちょっとおどろおどろしいイラストがまたいい味だしてます。見ていると未確認生物が本当に存在している気がしてきます。
どれもワクワクさせてくれるような本ばかり。
是非この機会に読んでみてくださいね。