滋賀県立琵琶湖博物館が面白い!
琵琶湖の歴史に自然に生物に。まるごと学んで感じることができる画期的ミュージアムです。
約6年3回にわたるリニューアルを経て、2020年10月にグランドオープン!ますます充実した展示が楽しめます。
しかも大人800円、高大学生450円、中学生以下無料という破格っぷり。
広大な敷地に見どころ満載。琵琶湖が好きになること間違えなしです!
アソビュー!サイトにリンクします
バスでの行き方
![びわはくバスできた](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/a2de5b6efb537f0e95818e2151b8d37f-160x160.png)
![琵琶湖博物館外観](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/2254704_s.jpg)
琵琶湖の生き物を見る
淡水生物の展示としては国内最大級を誇る水族展示室。
琵琶湖に棲む生物をはじめ、世界の淡水に棲む生物を展示してます。
これを見るだけでも琵琶湖博物館に行く価値ありと言えます。
詳細記事
![](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/b3c2c0951c042e121e7871b6066b3e20-160x160.png)
滋賀と琵琶湖の歴史を学ぶ
博物館2階のA~C展示室では、琵琶湖の歴史や、琵琶湖とともに生きてきた人々の暮らしを知り、体感することができます。
琵琶湖のいまを見る
投稿された映像を通して琵琶湖のいまを見ることができます。
![琵琶湖博物館C展示室](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/5165bd5c8f0e155ec8dfd2db12de48b1.jpg)
琵琶湖の人々の暮らし
自然と結びついて暮らしてきた琵琶湖の人々の暮らし。
琵琶湖の湖辺に広がるヨシ原は、様々な生物の生息場所であり、刈り取ったヨシは屋根葺きや簾など、生活のなかで利用されてきました。
![ヨシを使った屋根](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/ccac9f28d6b0d1a20e8e272beaf486d0.jpg)
ヨシ原に生息する日本で一番小さなネズミ「カヤネズミ」も展示されています。
他にも、地域で育まれてきた農業や林業なども紹介されています。
琵琶湖の歴史
発掘調査で分かった縄文時代の人々の暮らしから、中世の里の様子まで。
ジオラマ展示を通してそれぞれの時代の暮らしを体感できるようになっています。
![琵琶湖博物館B展示室](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/0945d2095f3a564367073f2d560faad5.jpg)
約180万年前の水辺の様子を再現したジオラマ。
![琵琶湖博物館A展示室のアケボノゾウ](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/cc7d90937a056d95741b9c7fcff45ded.jpg)
当時の琵琶湖周辺にはアケボノゾウという小型のゾウが生息していました。
琵琶湖の周りでは、たくさんのゾウの化石が出土していて、それらゾウの化石展示を見ることができます。
また、貝や魚類、植物の化石展示を通して時代の移り変わりを感じることができるようになっています。
体験コーナー
ディスカバリールーム
大人と子どもが一緒に体験しながら学習できるコーナーです
ザリガニになってみたり、化石に触れることができます。
現在、時間入れ替え制で曜日を限定して公開しています。
おとなのディスカバリー
「おとなのディスカバリー」は大人も体験を通して学習できるようにと2018年にできた新しいコーナーです。
動物や植物、岩石などの実物標本を実際手に取り、顕微鏡を使って見ることが出来ます。
古文書を読んだり、博物館の研究や資料整理の作業を目の前で見ることもできます。
鹿やイタチ、テン、ヌートリアなどの毛皮を触ることができるコーナーが人気でした。
![毛皮が触れるコーナー](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/44eff973f832fb45265c88f1bce4ff71.jpg)
屋外展示
琵琶湖の自然にふれる
琵琶湖博物館は琵琶湖にほど近い立地にある博物館です。
その立地を活かし、琵琶湖を目前にながめ、森の動植物を観察することができる屋外展示のコーナーがあります。
ゾウがいたころの約180万年前の森を再現した「太古の森」、縄文時代や弥生時代を再現した「縄文弥生の森」。現代社会の喧騒を忘れてタイムスリップしてみてはいかがでしょう。
琵琶湖の暮らしを体験する
「生活実験工房」では、再現された昔の家で、自然と関わる暮らしを体験できます。
体験できるイベントは公式サイトなどからご確認ください。
企画展
琵琶湖博物館一階の特別展示室では、定期的に企画展示・特別展示が行われています。
2022年11月20日までは「チョウ展」が開催されていました。
企画展は常設展とは別に料金がかかります。
企画展は行われていない時期もあります。
次回の開催にご期待ください。
ミュージアムショップ
エアーくじ
水族館や動物園でおなじみの別名「どうあがいても当たるくじ」。
1回1000円の三角エアーくじです。
![アザラシくじ](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/adffd4c27460a8947eb152f9deec16af.jpg)
特賞、2等、3等、4等の4サイズ展開。
基本はグレーのアザラシ(バイカルアザラシっぽい)ですが、何個か白いのもいます。
白いのは赤ちゃんアザラシなんでしょうか。
グッズ販売
琵琶湖博物館限定のビワコオオナマズのぬいぐるみも大小あって可愛いです。
大は口の中に手を入れることができるようになっています。(3300円)
![ビワコオオナマズのぬいぐるみ](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/95e69de7c0c38c66431471d7b3a337cb.jpg)
博物館監修のオリジナルグッズも多数。
他にも、過去の企画展の図録や解説書、琵琶湖研究をまとめた研究調査報告書など貴重な書籍も充実しています。
お食事するなら
![ブラックバスの天ぷら](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/c5ff4a710a79ffdc28e62047be915ac7-160x160.jpg)
琵琶湖博物館公式YouTube
琵琶湖博物館に来館者限定で、琵琶湖博物館の公式YouTubeをチャンネル登録すると、なんとお土産(オリジナルグッズ)がもらえます。
入口の総合案内所で「登録済み」になっている画面を見せるだけでOK。
もらってみました。
![琵琶湖博物館YouTube登録者限定オリジナルグッズ](https://pengin-omusubi.com/wp-content/uploads/2022/07/82bfa2251b957634c6cec8351fe41d0c.jpg)
「イラストカード&びわこマスキングテープ」か「イラストカード&びわこクリップ」が選べます。
イラストカードはヨシを使った素材でできていて、5種類あります。
いつまでとは書かれていませんでしたが、なくなり次第終わると思われますのでお早めに。
琵琶湖博物館の公式YouTubeはこちらです。
琵琶湖博物館基本情報
滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県)
場所 | 滋賀県草津市下物町1091 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 毎週月曜日(休日の場合は開館)、 その他臨時休館あり |
公式サイト | 滋賀県立琵琶湖博物館 (biwahaku.jp) |
入館料 (常設展) | 大人:800円、高・大学生:400円、中学生以下:無料 |
アソビュー!サイトにリンクします
おすすめ宿泊施設
プラネタリウムも温泉も楽しめるホテル
★水族館へのお出かけは便利なチケットサイトで★
★観光に便利なレンターカーのご予約はこちら★
★宿泊予約はインターネットがお得★