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ニフレルは大阪万博記念公園内のエキスポシティにある「水族館 ×動物園 ×美術館」な施設です。
海遊館によるプロデュースで、まるでアートのように生き物を感じることができるスポットです。
アートとは何ぞや、と言いますと、光や映像を使った空間展示はもちろん、説明文を5・7・5の川柳方式にするなど細かい所まで工夫が見てとれます。
そんなニフレルに行ったらぜひとも注目してほしい動物を厳選して3種類ご紹介します!
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ニフレルで見ておきたい動物
ホワイトタイガーの「アクア」
ニフレルで一番の人気者と言えばホワイトタイガーのアクア。
ホワイトタイガーはベンガルトラの白変種です。
白変種とは、毛や皮膚などが色素の減少によって白くなった動物のことで、アルビノとは異なります。
アルビノが先天的なメラニンの欠乏によって白色化し、目の血管が透けて赤く見えるのに対し、白変種はメラニンの生成能力自体は持っているので眼は通常と変わりません。
野生でホワイトタイガーが見られることはまれですが、人気の高さから各地の動物園で飼育されています。
ニフレルに飼育されているホワイトタイガーはアクア一頭のみです。
トラはもともと単独行動をする動物で、夜行性のため昼間はじっとしていることが多いです。
アクアも陸地でじっとしていることが多いですが、時に水遊びをしていることもあります。
トラは身体を冷ますために水浴びをしたり、ネコ科だけど実は泳ぎもとっても得意なんですよ。
2頭のイリエワニ
イリエワニはアジア最大のワニで、平均で体長4m、体重450㎏ほどになります。
性格は非常に獰猛、肉食で魚類から爬虫類哺乳類まで何でも捕食します。
何といっても咬む力が強く、計測可能な現生生物の中で最強とも言われています。
イリエワニの生息地では人間や家畜が襲われる被害も多々報告されています。
ニフレルでは2頭のイリエワニを展示しています。
展示されているのはオスのロンとメスのハイドで、それぞれ別の水槽に入れられています。
営業中は水の中にいることが多いですが、朝方や夕方以降には上陸している様子を見ることができるかもしれません。
ミニカバの一家
ミニカバは別名コビトカバとも呼ばれ、世界三大珍獣にも数えられる貴重なカバです。
カバは通常1トンを超える巨体ですが、ミニカバは成長しても250㎏ほどにしかなりません。
西アフリカの森林や沼にわずか2000~2500頭のみが生息していると言われています。
日本国内でミニカバを見ることができるのはニフレルを含め5施設のみです。
ニフレルでは3頭のミニカバを飼育しています。
ミニカバ舎には、2021年6月生まれのテンテン(メス)がいます。
テンテンという名前は、「点々とつながる足跡のように、お客さんと生き物をつないでほしい」という願いをこめて付けられました。
1歳を迎えたテンテンですが、まだまだお母さんと比べると小さいです。
仲良く並んで歩く様子を観察してみてください。
ニフレルの楽しみ方
エキスポシティで遊ぶ
エキスポシティは大阪府吹田市の万博記念公園内にある日本最大級の大型複合施設です。
ショッピングやレストランが楽しめるららぽーとエキスポシティ、映画館やスポーツ施設まで。
一日中楽しむことができるようになっています。
特におすすめなのが、日本一の高さを誇る大観覧車「OSAKA WHEEL」。
床がシースルーになっていて、大迫力の空の旅を楽しめます。
万博記念公園の「太陽の塔」も上から眺めることができ、一度は乗っておきたい観覧車です。
ニフレルは当日に限り再入場可能です。
出口で腕にスタンプを押してもらい、スタンプを見せて再入場します。エキスポシティとあわせて遊び倒しましょう!
ウェディングフォト対応
ニフレルではウェディングフォトを撮影してもらうこともできます。
館内貸し切りでの撮影は特別な体験になりそうですね。
こちらは平日限定で、シェラトン都ホテル大阪が取り扱っているプランです。
海遊館での撮影プランもあります。
ドレスやタキシードを着て動物やお魚たちとの撮影すれば、一生の思い出になること間違えなしですね。
ニフレル基本情報
生きているミュージアム ニフレル(大阪府)
場所 | 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY |
営業時間 | 10:00~18:00 ※季節・曜日によって異なる |
休館日 | 年中無休 |
公式サイト | 生きているミュージアム ニフレル (nifrel.jp) |
とりわけGWや長期休暇期間中はチケット販売窓口が込み合いますので、WEBチケットでの入館がおすすめです。
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