2020年のGoToトラベル実施から早2年。
観光支援策事業第2弾「全国旅行支援」開催中です。
これを利用しない手はない、ですよね!?
当初は2022年12月下旬までのとされていましたが、2023年も実施されることが決定しました。
気になる利用条件は?最大限得するにはいつ、どのようなプランを狙うのがいいの?
まとめてご紹介します。
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- 全国旅行支援年明け再実施へ。旅行代金の割引率現在の40%→20%へ
- 現行の全国旅行支援は12月27日宿泊分まで延長
- 年明けの開始は1月10日
ご予約は各旅行会社の全国旅行支援特設ページからお願いします。
じゃらん、楽天、Yahoo!トラベル、一休、日本旅行、J-TRIP、JTB
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全国旅行支援(全国旅行割)とは
全国旅行支援の内容
全国旅行支援はGoToトラベルに代わる観光支援策事業です。
全国旅行支援の内容
- 割引率 40%
- 割引上限額
- 交通付き旅行商品 8000円(一泊当たり)
- それ以外 5000円
- クーポン券
- 平日 3000円
- 休日 1000円
- 実施期間 令和4年10月11日~12月
下旬27日宿泊分まで - 対象 全国の都道府県からの旅行
▶「交通付き旅行商品」とは、鉄道、バス、タクシー・ハイヤー、航空、フェリーなどと宿泊を組み合わせたパッケージ商品を指す。
▶「それ以外」とは、「宿泊のみ」及び「日帰り旅行」を指す。(日帰り旅行の範囲は都道府県ごとに要確認)
▶「平日」とは、金曜日のチェックインや月曜日のチェックアウトの場合を含む。よって、11月3日、23日の祝日にかかる宿泊も対象。
▶クーポン券は、現地の登録店で買い物や飲食の際に利用可能。
▶クーポン券は電子、または紙クーポンで都道府県によって異なる。
▶連泊については7泊までが対象。
▶同行の無料の幼児も一人とカウントし、割引を受けることができる。
予算の執行状況によっては予定より早く終了する場合がある
年明けの変更点
全国旅行支援は年明け2023年にも実施されることが決定しました。
2023年版の全国旅行支援では、割引率や割引上限が変更となります。
また、実施時期は感染状況を踏まえて決定されます。

全国旅行支援を割引上限MAX利用するには
2022年12月27日宿泊分まで
全国旅行支援には前出のとおり割引上限額が設けられています。
また、最低旅行代金も設けられており、1泊あたり平日5000円、休日2000円となっています。
では、一体いくらの旅行商品を利用すれば一番お得になるのか、具体的に見ていきたいと思います。




- 平日に20,000円の交通付き旅行商品を利用すると、8,000円の割引+3,000円分のクーポンがもらえてお得!
- 平日に5,000円の旅行で、2,000円の割引+3,000円分のクーポンがもらえて実質無料!(県によっては実質負担額を求める場合あり)
- 食事付き、周辺施設の入場券付きプランなどは旅行代金に含まれるのでまとめて割引対象に
ご予約は各旅行会社の全国旅行支援特設ページからお願いします。
じゃらん、楽天、Yahoo!トラベル、一休、日本旅行、J-TRIP、JTB
年明け以降(2023年1月10日~)
割引率や割引上限が変更となるので、一番お得となるケースも変わってきます。




- 平日に25,000円の交通付き旅行商品を利用すると、5,000円の割引+2,000円分のクーポンがもらえてお得!
- 食事付き、周辺施設の入場券付きプランなどは旅行代金に含まれるのでまとめて割引対象に
ご予約は各旅行会社の全国旅行支援特設ページからお願いします。
じゃらん、楽天、Yahoo!トラベル、一休、日本旅行、J-TRIP、JTB
GoToトラベルとの違いは?
全国旅行支援はGoToトラベルと同じく、全国を対象とした観光需要喚起策です。
GoToトラベルが政府による全国一律の事業であるのに対し、全国旅行支援は都道府県知事の判断により、感染状況に応じて一時停止するなどの対応が柔軟にできるように設計されています。
そのため、実施状況や詳細な内容については都道府県ごとに確認するする必要があります。
観光庁のサイトに一覧がありますので参考にしてください。
旅行先の都道府県ごとに実施状況や内容が異なる
現行の県民割はどうなる
現行の県民割は令和4年10月10日宿泊分(10月11日チェックアウト分)までの延長が決定しています。
全国旅行支援まで待てない!という方はこちらもご利用ください。
県民割は令和4年10月10日宿泊分(10月11日チェックアウト分)まで延長
「平日にもう1泊」キャンペーン同時開催
「平日にもう1泊」キャンペーンは、全国旅行支援の実施にあわせ平日向けの旅行商品を展開していこうという観光庁の事業です。
平日への分散をはかるとともに、旅行産業の活性化を促します。
観光庁はお得な平日向け旅行商品の情報が掲載された特設サイトの設置を予定しています。
平日に宿泊するとお得なプランが販売される
助成金額を上乗せする自治体
最低旅行金額を引き下げる、割引額を引き上げる、クーポンを追加するなどの独自策を行う自治体もあります。
富山県
- 予約サイトで県内観光プランを申し込んだ場合クーポン券+2000円分配布
- 10月24日~じゃらんでクーポン配布実施
- その他宿泊予約サイトでの配布も準備中
茨城県
- 県内で宿泊した先着5万名に、1人当たり1旅行2000円の体験観光チケット配布
奈良県
- 2022年7月1日~2022年2月28日実施
- 割引率50%(上限額は同じ)
- 休日のクーポンが2000円に
岡山県
- 平日の旅行代金の下限額2000円
- 同伴の高校生以下の子どもにクーポン券+2000円分配布
福井県
- 70歳以上・平日10000円以上の宿泊でクーポン券+1000円分配布
- 家族・グループ2名以上の宿泊(1人1泊10000円以上)でタクシー・レンタカーなどで使えるクーポン家族・グループ1泊ごとに2000円分配布
- その他県民限定の上乗せクーポンあり
鳥取県
- 鳥取県、島根県以外在住者の宿泊旅行を対象に県内の観光施設の入場料を4割引(上限1000円)
鹿児島県
- 目的地が離島の場合、割引上限額上乗せ(交通付き宿泊旅行+3000円、宿泊+2000円)
- 平日の交通付き宿泊旅行でクーポン券+1000円分配布
併用可能なキャンペーン
併用可能な自治体のキャンペーン
自治体が独自に行っているキャンペーンが併用できるケースもあります。
実施期間:2022年10月20日~2022年12月20日
内容:宿泊旅行1泊5,000円、日帰り旅行1回2,500円の定額の助成(子ども1,000円上乗せ)
対象:都民の都内への旅行。連泊上限5泊
併用する場合の最低旅行代金:平日宿泊1万1000円、休日宿泊8000円、平日日帰り8500円、休日日帰り5500円
北海道:サッポロ割(~2022年10月31日)、はこだて割(2022年11月1日~2023年1月31日)
青森:あじがさわ宿泊キャンペーン(~2023年2月28日)
岩手:遠野に泊まって応援クーポン(~2022年10月31日)
山梨:GoTo山中湖(~2023年2月28日)
千葉:キャッシュレス決済で最大10%ポイント還元(2022年11月1日~30日)
神奈川:Find Your YOKOHAMAキャンペーン宿泊クーポン第四弾(2022年11月1日~2023年2月16日)
兵庫:KOBE観光スマートパスポート半額販売(~2022年10月31日)
高知:高知観光リカバリーキャンペーン(~2023年1月31日)、ジョン万トラベルキャンペーン(~2023年2月28日)
大分:大分市の旅はおトクです券(~2023年2月28日)
長崎:今だ!!五島へ行こう!!旅キャンペーン(~2023年2月28日)
熊本:みなまた観光応援券(~2023年1月9日)
旅行会社のキャンペーン
旅行会社も全国旅行支援の開始にあわせてポイントアップなどさまざまキャンペーンを打ち出しています。
また、10月の全国旅行支援ではすでに予約済みの旅行も適用となりましたが、年明け2023年からの予約にも同様に適用されるのかはまだ発表されていません。
各旅行会社の特設ページにリンクします
じゃらん、楽天、Yahoo!トラベル、一休、日本旅行、J-TRIP、JTB、エアトリ
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旅行サイトによってクーポン配布時期などが異なるのでこまめにチェックを
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